映画の最大限度時間にクレジットは含まれますか?

いいえ含まれません。 映画は7分までで、それに加えて1分のクレジットが許されます。

映画の最大限度時間にクレジットは含まれますか?

オープニング・クレジットは許可されており、 それはエンドクレジットの制限時間の一部として計算されません。しかしながら、それらは映画制限時間7分の一部とみなされます。

クロージング・クレジット内で映像を見せることはできますか?

できます。しかしながら、物語はクロージング・クレジットが始まる前に終了している必要があります。 例えばNG集や、"フェリスはある朝突然に"のクレジットようにスピンオフ的な内容、またボーナスシーンは許されます。しかし、もしクレジットを取り除いても映画は完結してなければなりません。

自分の参加都市の外で撮影することは可能ですか?

もちろんです! 唯一の条件はキックオフ・イベントにあなたのチームの代表が出席し、ドロップオフ・イベントに映画を届けることだけです。(もし今年、あなたの街で48HFPが初めて開催されるのであれば、あなたは映画の中にランドマーク"街にある代表的な建物や目印"を取り入れなければなりません。)それ以外は全てあなた次第です。過去、いくつかのチームは開催都市から何百マイルも先で撮影しました。またボストンから参戦したチームは 映像をパナマからアップロードしていました。

ストック映像や、写真の使用は可能ですか?

• ストック写真:使用可能ですが、使用許可を得ている必要があります。
• ストック映像:使用できません。
ただし、コンペティション期間中に撮影された映像と合成され、使用許可がある場合は例外です。具体的には、映画のすべてのフレームには公式期間中に撮影または作成された映像(「コアフッテージ」)が含まれていなければなりません。「サポートフッテージ」(公式期間前に撮影または作成された映像や特殊効果の一部として使用されるストック映像など)は、コアフッテージの上または下に配置することができますが、すべてのフレームにコアフッテージが含まれ、コアフッテージとサポート映像の組み立てが公式な制作期間内に行われる必要があります。

アニメーション、タイトル、特殊効果は、公式期間内に作成されたものであればコアフッテージと見なされます(AIを使用した映像に関するルールYを参照)。サポートフッテージに人物やパフォーマーを含めることはできません。ただし、過去の48HFPの公式期間中に撮影された映像は例外です。静止画はコアフッテージとして使用できますが、公式期間外に作成された静止画を使用して動きを表現するシーケンスはコアフッテージとしては認められず、サポートフッテージとしてのみ認められます。

映画に使用するすべての映像や写真に対して権利を所有している必要があります。公式期間内に作成されていないすべての素材、写真、映像には、48HFPの素材著権利用許諾同意書が必要です。

アニメーションは許可されていますか?

許可されています。 しかしながら、プロジェクトの前に描かれた画像を使用する場合、その画像をシーケンスとして動画を構成する為に使用することはできません。あなたが完全かつ永久的にその画像の使用権利を有しているのであれば、既存の画像と3Dオブジェクトを使用することは許可されています。繰り返しお伝えしますと、48時間の時間制限内で作成されたアニメーションのみ有効です。そして、実写映画と同様に、あなたはその提出するアニメーションに対する全ての権利を保有している必要があります。

視覚効果について許可されていますか?どの範囲で許可されていますか?

許可されている素材であればどのような特殊効果も使用できます。視覚効果や視覚効果ソフトウェアを使用することは可能です。ただし、すべての視覚効果は「映画制作ルールのルールD:映像」に従う必要があります。つまり、視覚効果はコンペティション期間中に撮影された映像と一緒に使用されなければなりません。

プロジェクト期間中に映画に字幕を付ける必要はありますか?

必ず字幕を挿入する必要はありません。 プロジェクト期間中に字幕を付ける義務はありませんが、日曜日の夜に提出するものが、審査員や上映会で使用されるものとなります。審査員が映画を理解できない場合、賞を獲得する可能性が低くなります。また、お題のセリフは明確に理解できる必要があります。srtファイルを提出する場合は、ドロップオフから3日間以内にシティプロデューサーに提出してください。

注: 英語以外の言語で映画を制作し、Filmapaloozaで上映される場合、コンペの後に英語字幕の.srtファイルを提供する必要があります。

映画の中に48時間外で作られたアニメーションのチームロゴを挿入してもいいですか?

使用できます。映画が始まって5秒以内という条件で使用してください。ロゴは映画の7分の制限時間の一部とみなされることを注意してください。

我々は4Kで撮影するべきですか?ワイドスクリーンにすべきですか?サラウンドサウンドを使用すべきですか?

特に通達されない限り、あなたの映画はHD画質でステレオもしくはモノラルで上映されます。つまり、あなたは映画をHDで撮影し、サラウンドサウンドを使用できますが、通常、上映会においてはそのフォーマットでは上映されません。あなたの映画が参加都市のページにあるフォーマットの要件に準拠しているかを確認してください。

映画はフィルムで撮影されたことがありますか?

フィルムで撮影されることはまれですが、過去に数回行われたことがあります。フィルムの美しさと、フィルム撮影の経験を、フィルム現像にかかる時間と天秤にかける必要があります。過去に行ったチームは、48時間以内に、フィルムを現像して、規定のメディア形式に移行させる作業が可能なラボとコネクションを持っていました。私たちはその成果に非常に感銘を受けました!

映画のデータファイルがフラッシュドライブに収まりません。どうしたらよいでしょう?

間違ってフォーマットされたドライブを使用している可能性があります。 一般的に、ドライブは2GB以上のファイルは収納できないFAT32ファイルシステムの状態です。もしあなたがMacを使用しているなら、ドライブをMac OS X Extended(ジャーナリング・ファイルシステム)でフォーマットしてください。もしあなたがWindows PCを使用している場合、NTFSでフォーマットしてください。

チームメンバー全員がチームリーダー協定に署名しなければいけないのですか?

いいえ。 チームリーダーだけ署名(そしてキックオフ・イベントで提出すること)が必要です。しかしながら、映画製作で働く全ての人は免責同意書に署名する必要があります。詳しくは提出書類のページを御覧ください。

最終報告で要求されている、ログラインとは何ですか?

ログラインとは、ストーリーの非常に短い、魅力的な要約で、通常は1文以内に収まります。ログラインの詳細についてはこちらをお読みください。

公有財産や著作権フリーの音楽、写真を使用したいのですが、音楽著作権譲渡同意書、素材著作権譲渡同意書はどのようにすればよろしいですか?

音楽や素材の使用権利を持つ人が同意書に署名してください。 著作権フリーの素材の場合、これを購入した人が署名してください。公有財産の場合、署名するのはチームの誰でもかまいません。また、ライセンス、購入時の領収書や作曲者による声明文などのように、あなたがその音楽や素材を使用できる権利を証明する書類を添付してください。

注: あなたはどのような形態での配給も許されたライセンスを持っている場合に限って、その素材を使用することができます。

クリエイティブ・コモンズの音楽や素材を使用することはできますか?

あなたはクリエイティブ・コモンズに帰属している音楽や素材「Attribution Only(帰属表示のみ)」を使用することができます。ククリエイティブ・コモンズのライセンスが「Non-Commercial(非商業)」かそれとも「Sharealike(同一条件)」の場合、それは48HFPのチームリーダー協定に適合しない為、使用することができません。

公共資産で撮影を行うのにロケーション権利譲渡同意書は必要ですか?

必要ありません。しかし撮影許可が必要な場合があります。 我々はあなたが許可を得たことを証明することを求めませんが、もし許可がなければ撮影を止められるか罰金を科せられるでしょう。公共スペースでの撮影については地域のフィルム・コミッションにご確認ください。

(例えばハリウッドサインやフラットアイアンビルディングなど、ほとんどの企業標識、ランドマーク、そして建物は商標登録されており、あなたの映画で扱うには素材譲渡同意書が必要だということを注意してください。)

"お題のキャラクター"が音声のみで画面には登場しない場合、例えば電話での会話のシーンで、電話の反対側の人物として表現される場合、それは認められますか?

いいえ認められません。そのキャラクターは何らかの形で画面に登場しなければなりません。彼、もしくは彼女は主役である必要はなく、ただ登場するだけでいいことを覚えておいてください。

"お題のキャラクター"は自身の名前を劇中で名乗ったり、名札を付ける必要がありますか?

観客がそのキャラクターが誰なのかを認識できる限り、名前を言う必要はありませんし、名札を付ける必要もありません。彼もしくは彼女に対して過剰に識別させる要素は必要ありません。

ポスターや予告編を作成して、ソーシャルメディアで共有できますか?

もちろん可能です!むしろ、それを推奨しています。映画を宣伝し、上映会に観客を集めるための素晴らしい方法です。映画を授賞式の前に共有することはできませんが、ポスターや予告編は共有することが許されています。